あい＆たかたか まったり日記

滑川温泉からさらに上流を目指すと奇観の風景で有名な姥湯温泉があります
日帰り入浴は9時半からなのですが、余裕を持って宿を出発しました

姥湯までの道は狭かったり、やや広かったり、急斜面だったり、やや平坦だったり
樹林帯を走らせていると素敵な木々のたたずまいが続いていたので

空き地に車を停めてちょっと撮影をしてみました



車の来るような気配もなく、風や鳥たちのさえずりだけ



そんな道をａｉちゃんがお尻を出したままでどんどん歩いてしまうので



呼び止めて、こちら向きで小さなお胸までを出してもらって撮影を終え



さらに進んで峠を越えると眼下に目指す姥湯が見えてきました



まずは姥湯を見下ろしながらの記念撮影です



はい、こっち向いてくださいね～



駐車場で車を降りてあとは歩きます
吊り橋を渡り



今度は渓流沿いの坂道を上っていきます



9時半少々前に到着し、ひょっとしたら入れてくれるかなぁと期待したのですが
宿の人に時間になるまで待っててくださいと言われて待つことにします

日帰り入浴の窓口には年寄りが一人で、泊まりだった客から支払いを受けている模様
9時半を過ぎてもその処理に（モタモタ）手間取っていてこちらのことは後回しです

そうしているうちに日帰り客も何人か集まって来てしまいました
せっかく早めに来て1番で貸切で入ろうと思っていたのになんたること

人手のない山の宿なのでしょうから仕方はないと思うのですが
すぐ近くにいるのだから、お待たせして申し訳ありませんの一言くらい欲しいところでした

定時を数分遅れ程度なのですが、いらっとしてちょっと長く感じられました
やっと受け付けてもらえて、一目散に露天風呂への道を上がっていきました



手前の女性専用風呂はもちろんパスして、一番奥の大きな露天風呂に行ってみました
すると何人かの泊まりの男性客が入浴中だったので、まずは右手前にある無人の小さめの露天風呂へ



ここも白濁の湯で、こじんまりとしている分落ち着いて浸かることが出来ます



すると、よしずの向こう側にある大きめの露天風呂で動くものがあります
何かと思い見てみると、若い男がこちらに顔を向けて頭を動かしているのでした



女性の声がしたので、こちらを覗こうとしていたのでしょうね
なのでａｉちゃんはとりあえず大きな岩の陰に隠れて撮影続行です



すると諦めたのか、黒く動く頭が見えなくなったので、岩陰から出て広い場所へ



背景の山の奇観は大きな露天風呂のほうが良い角度で撮影できるのですが
とりあえずはこちらで、誰も来ないことをいいことにａｉちゃんを撮り続けます



するとまたよしずの向こうに怪しい動きがあって、こちらも懲りずに岩陰へ
泉温はボクらにしては割と熱くて、ａｉちゃんは脚を持ち上げて赤くなっちゃったと言っているところです



岩の陰は、上から流れてくる源泉が注いでいるので熱くなるんですね



しばらくして、また怪しい動きがなくなったのでまた広い場所へ(笑）



そんなことをしながらａｉちゃんも楽しそうに浸かっています



それでもやっぱり熱いので、湯船の縁に寄りかかって片足上げて交互に冷ましたりしながら



そんなことをしていると、大きな露天風呂からこちらに来る男が一人
先程来、こちらを覗こうと不審な動きをしていた男が業を煮やして移動を決めたようです

いや、ほんとはこちらの露天風呂も楽しみたかったのに
ボクらが独占していて来づらかったところ帰りの時間もあるので思い切って入りに来たということかもしれません

ならば、せっかくなので、その人にゆっくり一人で入っていただこうという気遣いをして
入ってきたのを見計らって、タオル巻で大きな露天風呂へと二人で移動しました

大きな露天風呂には男性客数名が入っていましたがワニ的な人はいませんでした
それでも一人だけは奇観に背を向けてこちらを見てるし、やがて移動していた男が戻ってくるし

そんな状況での撮影を諦めて、ここには少し浸かっただけで上がることにしました
小さめの露天風呂に戻り、再度温泉を楽しんでから



服を着て、来た道を戻り、次の温泉へと向かったのでした




⑦へつづく

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